野田です。m(_ _)m
闇の圧力により『野田が世界をゆく!!』が連載中止に追い込まれているとの噂が流れておりましたが
5ヶ月ぶりに再開です!!ヽ(`Д´)ノ

では、続きをどうぞ。





んっ〜んっ〜〜〜んっ〜んっ〜〜〜

(トイレにこもってます。)
toilet1702001.jpg


あのトムヤム君の野郎〜! ※

【※トムヤム君野郎が誰なのかは、以前の回を参照ください。http://kurokibespokeroom.blog55.fc2.com/blog-entry-813.html】


せっかく次のアポイントまでミラノの街を散策しようと思ってたのに、

イテテテテテテテ!ハライテテテテテ・・・・

友達になれたと思ってたのに・・・


異国の地で裏切られちまったぜ・・・



45分程篭もりきって、自分の全てを出しきり、その後休憩をはさみ約30分

親友と思ってたのに裏切られたアイツのことを思い出さえも跡形もなく水に流した Heartbreak Hotel inミラノ









異国の地で大変なことになりかけましたが、

そんなアイツのことは忘れて前向きに行きたいと思います。

次のアポイントのサルトリア・CRESENTの河合聡輝氏の元へ訪問する時間が迫ってきましたが、なんとかなりそうです。



訪問すると河合氏と身重の奥様に迎えて頂きました。

最近引っ越されたとのことのアトリエ兼自宅

綺麗に整頓されお二人の幸せな暮らしぶりが垣間見れます。

IMG_7057_1606.jpg

河合氏の話は大変興味深く、仕事ぶりも素晴らしく非常に感銘をうけ勉強になりました。
(ここでの詳しいお話しはこちらを→http://kurokibespokeroom.blog55.fc2.com/blog-entry-785.html)


途中河合氏が、「お茶も出さずに申し訳ございませんでした。妻が準備してますので。」と仰り、

間もなくコーヒーをお出し頂きました。


私:(ヤバイよなぁ〜さっきまでアレだったのに、、、)


その瞬間、忘れたはずのアイツが表れました。トムヤムの野郎が囁きかけます。

卜:「ダイジョブダイジョブ!」

私:(今何かを口に入れるのは流石にヤバイよね?)

卜:「ダイジョブダイジョブ!ゼンブデタカラダイジョブヨ!!」

河合氏:「コーヒーはお嫌いですか?」(いいえ)
河合氏:「妻が入れたコーヒー美味しいですよ!どうぞ!」
河合氏:「今休職中ですが、妻は※バリスタなんですよ!」
※バリスタ(伊: barista)は、バールのカウンターに立ち、客からの注文を受けてエスプレッソをはじめとするコーヒーを淹れる職業、およびその職業についている人物をいう。

ここまで河合氏に勧められたら飲まない訳にはいきません。

(え~い、ままよ!!)

この時トムヤムがほくそ笑んだのが見えた気がしました。

「美味しい!!!!」




その後暫し談笑し、再度お話伺い始めた約10分後




やはりやってきました。思いのほか早かったです。

バッテリー上がりかけのバイクのセルモーターを回す感じです。

(キュルキュル〜キュルキュルキュル〜キュルッキュル〜)

この感じは750cc?

ドゥカティ?イタリアだけに!!

やかましワイ!!

説明します。

ドゥカティ(Ducati)とは、イタリアのボローニャを拠点とするオートバイメーカー・販売会社である。アウディは2012年4月にドゥカティを買収した。


そんなことは今の私にとってどうでもいいことです。


大波小波どんぶらこ~どんぶらこ~

息も絶え絶え冷や汗と油汗が出てきます。

(ほんとにヤバイ・・・トイレを借りるか?いや、引っ越して間もないお二人の幸せな愛の住処を汚すわけにはいかない!!もしそんなことをすれば生まれてくるお二人の可愛い罪のない赤ん坊が人の道を外れるとんでもないグレかたをするかもしれない!!!)

〜しばし干潮〜

(ふっ〜〜何とか波が引いたぜー耐え切ったぜー)

(河合氏もお忙しいでしょうからそろそろお暇しませんか?)

(あっ!終わりそう終わりそう!ナイス!!じゃなくて本当はもっといろいろ聞きたいんだけど・・・)

「最後に質問ないですか?」

(もういろいろと聞いたじゃない、無いでしょ皆さん?)

「最後一ついいですか?」

(あるの?!もうすぐ私満潮なんですけど!!!)

質疑応答も終わりやっと終わりです。

と思った次の瞬間、

「野田君何かない?」

「ないです!!」

うちの社長からでしたが、

食い気味で答えてしまいました。

「あっいや、皆さんの質問と同じでしたのでダイジョブです!」

「じゃあこれで終わりということで、ありがとうございました!!」


(やったぜ〜!!!!!)

「最後に記念撮影しましょう!!」


この辺りから記憶がとぎれとぎれです。

冷や汗油汗、息も絶え絶えになりながら、途中足をクロスさせモデル立ちを装いながら下半身の筋肉、それも一点に集中・集約しながら皆さんのポジショニングが終わるのを待ちます。

「カシャッ」
シャッター音が響き渡ります。が、ここで安心してはいけません。

念のためもう一枚があります。

「カシャッ」
念のためもう一枚も無事に乗り切りました。

その時思いもよらぬ言葉を聞きます。

「ショップ毎に撮りましょう!」

(あっ〜もうダメだぁ〜40歳妻子持ち〜異国の地でやっちゃうよ〜!!)

限界ギリギリの私

すると驚くべきことが起こりました。

なんということでしょう!

波が引いていくではないですか!

でも意識は飛びかけ、記憶は途切れかけ


その時の写真がこんな感じです。
IMG_5271_06002.jpg


                              〜 つづく 〜



どおりでこの時の写真、野田くんの目が死んでると思ったよ。抜け殻の様だけど拳にも力が入ってるし。(^.^)



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野田です。m(_ _)m
早速、『野田が世界をゆく!!』のつづきをどうぞ。




まぁ一応、無事にミラノへ出発。

列車の中では、今回一緒に同行している無類のワイン好きの神戸のE社長が

バッグからおもむろにワインとつまみの柔らかスルメ揚げを取り出し

「まだ朝やけど列車の旅やから飲もか!スルメで飲もか!日本が恋しくなってきた頃やろからスルメで飲もか!大丈夫やで!コルク抜き使わんでいいタイプやから、飲もか!」

と、勢いよく取り出されたのですが、つぎ分ける紙コップを入れ忘れて・・・

みんなでしんみりと柔らかスルメ揚げだけを食べてると約1時間30分後、ミラノに到着しました!



ミラノの駅のホーム、開放感があります。

IMG_5215_16_20160913083530df4.jpg

駅か徒歩で10分かからず、程なくしてホテルに到着です。

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その後チェックインを済ませ、荷物を置きミラノの街を歩いてみます。

IMG_5225_16.jpg

フィレンツェのような古い街並みも残ってますが、イタリア一の商都です。

フィレンツェではあまり見かけなかった「ビジネスマン」も多数見かけ、高層ビルや近代的な建物も多くあります。

IMG_5238_16.jpg

日本との違いはもちろん、フィレンツェとの違いも感じながら見て回ります。



そうこうしてるとやはりお腹が空いてきましたので、

ランチに向かいました。



今回はイタリアンもちょっと休憩で、中華料理屋さんです。

イタリアで中華料理?!

大丈夫?

とも思いましたが、これが美味しい!!

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二切れ位つまんだ後の春巻き!


で、ロブスター!

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五目そば!

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で、肉!

水煮肉片と書いてありましたが、水で煮てるのではなく

一口大に切った肉を油入りの汁で煮込んだ中華料理のひとつだそうです。

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そしてなぜかトムヤムクン!

実を言うと食べるの初めてです。

食べたことあるかもしれませんが、記憶にないので多分初めてです。

そんなことを右隣の人に話したら、「本当はトムヤムクンはスープを楽しむものなので、入ってる具材は食べないんですよ!いわゆる出汁ですよ!まぁでも食べれないものではないので私は全部食べますけどね!!」※諸説あると思います。それと彼が言った「全部」とはどこまでを指すのか?今となっては思い出の一つです。

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よそってもらいまずスープを一口、


うまい!
君とは仲良くなれそうだよトムヤム君!!
時にホットで時にスパイシー、酸味もなかなかいいじゃないか!
でも、なんか自分のだけ唐辛子、生姜、レモングラスみたいなの多くない?
もう少し食べやすいの入ってないの?トムヤムクンって言ったらエビのスープでしょ?

俺のエビ入ってないし!

気を取り直してさらにもう一口、

いや?入ってる!!

エビの風味と旨味がふんだんに入ってるよ!!!

ごめんよトムヤム君!君のことを疑ったりして、
スープを楽しめということだな?!
よし!全部飲み干そう!中の具材も食べつくそう!
君のことを全て受け入れよう!

私の口から食道を通り胃袋までホットにさせ、滝のように流れ出る汗、でも嫌いじゃないぜトムヤム君。

まるで男同士が腹を割って話、時に声をからし意見をぶつけあい、時に流れ出る汗そのままに拳で語り合うかのような、互いを親友と呼べるまでの儀式をほんの数分で感じさせてくれたトムヤム君。

今日、今この瞬間から俺たち親友だな!!


そんなことを思いながら食べ終わり、満足気に左隣の人を見ると結構出してらっしゃる。
唐辛子や生姜やレモングラスほとんど出してらっしゃる。

あなたはトムヤム君とは親友になれなかったんですね!
私はお陰様で親友と呼べる生涯の友と、この異国の地イタリアの中華料理屋で出会いましたよ!そんな彼はタイ料理。




他の皆さんも満足気で、次の訪問先サルトリア・CRESENTの河合聡輝氏のところまで時間もあるので、荷物整理したり近所を散策したい人もいるので一旦ホテルに戻りました。

その後サルトリア・CRESENTの河合聡輝氏のところにお伺いした様子は、
前後して申し訳ございませんが
2016.07.12ブログの 〜 孤高の日本人サルト訪問その1〜
http://kurokibespokeroom.blog55.fc2.com/blog-date-201607-4.html
2ヶ月前に当社代表の黒木が記してますのでお時間ある方はお読み下さい。


                                    つづく




野田くん、私が2ヶ月前に書いた記事にようやく話が追いついたようだね・・・

でも、この親友になったトムヤム君のせいで大変なことになろうとは、
この時点では知るよしもなかったね。フフフ。( ̄ー ̄)



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6月17日 5日目 たしか、朝7:30位だったと思います。

これからフィレンツェを出てミラノへ向かうため駅に来てます。

8:10分出発の予定ですが、7:50分の時点でまだ電光掲示板に出てません。

IMG_5204_16.jpg

私達が乗る便より遅いのに表示されてる便もありますが、

その後8:00位にやっとでましたが出発ホームが二転三転してます。

さすが!?イタリア!!

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出発する前に記念写真を撮ろうと思ったら・・・社長がいないなぁ〜   でも、取り敢えず一人で記念にパチリ。

そうしたら社長が遠くで自販機と格闘してらっしゃる模様・・・

しばらく遠くで見守っていたら、なんとか出発に間に合い戻ってこられました。



そして、社長談:

水が飲みたいなぁと思って、自販機にお金入れてボタンを押したらウンともスンとも言わん・・・。オイオイ(^_^;)
仕方ないので返却ボタン押したら、これまたウンともスンとも言わん。マヂカ(ToT)

『俺、お金入れたよね・・・絶対入れたよね。でも、もしかしたら万が一お金入れずボタンだけ押してた??いやいやそんなこたぁないやろ!!』

そんな自問自答を繰り返したけど、水が出てこない事実には変わりないので
さらにもう一回確実にお金入れてみた。

なんかイマイチお金入りましたぁ!的なリアクションが自販機から感じられない。
無反応な感じなので、試しに適当なボタン押したら『ウィーン、ガッチャーン・・・。』(ToT)(ToT)(ToT)


そんなこんなで出てきてしまった全然食べたくないお菓子を差し出され
『俺はただ喉を潤す水が飲みたかっただけなんだよね〜(ToT) それなのに口の中が砂漠になりそうなヤツが出てきたよ〜(ToT) 野田くん食べんね!ほらほら!』と、ありがたく頂いてる様子です。

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野田くん。イタリアは、スリに気をつけろ!なんて言うけど、自販機にも気をつけなきゃ駄目だね。(T_T)


                                       つづく


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芸術品があふれるシニョーリア広場を後にし、いろんなお店を見て回りました。

路上でブガッティのイベントというかパフォーマンスです。

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ブガッティは超高級自動車メーカーでありながら最近はアパレルにも進出し力を入れてらっしゃいます。

以前、私もブガッティ社の車を買おうかな〜?と思いましたが、審査があると聞いたので断念しました。

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それにしても凄い生地だな〜と背中に見とれておりましたら・・・

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こんなお綺麗な方に食べられそうになり

そうしたら私もお腹も空いてきましたので、フィレンツェ最後の晩餐を楽しみたいと思います。




トラットリア「アルマンド」さんです。こちらは1957年から続く老舗のトラットリア

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フィレンツェのオペラ座から近いこの「アルマンド」は劇場関係者に愛されてきた老舗だそうで、店内にはオペラ歌手、演奏家、ダンサー、俳優の写真とサインが壁一面に並んでいます。

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もうこの雰囲気からして間違いない感じです。

次々と間違いない料理が運ばれてきます。

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でまた肉!

ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ!!

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最後にティラミスまで頂きました。

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フィレンツェ最後の夜を堪能させて頂きました。

明日は早起きしてミラノへ移動です。

さてさて、ミラノはどういう街なのでしょうか。また明日からが楽しみです!


                              つづく




野田くん、服より食のレポートの方が多いんじゃないかい・・・


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間が空いてしまいましたが、まだまだ続く『野田が世界をゆく!!』の時間がやってまりました。
つづきをどうぞ。



ビスポーク靴の松岡さんのお店を後にし、シニョーリア広場に行ってみました。

こちらは観光客はもちろんですが地元の人も待ち合わせとかで結構いらっしゃいます。

馬車も通ります。

フィレンツェの名門メディチ家出身の初代トスカーナ大公、コジモⅠ世の乗馬像

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こちらはネットゥーノの噴水 (ネプチューンの泉)

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噴水してなくて申し訳ございません。



そして2016年4月から展示されているのがベルギー人の芸術家ヤン・ファーブルの作品です。

亀に乗ってらっしゃいます・・・

どこに行くんでしょうか?

IMG_3503_1.jpg

作品名は「ユートピアを探して」とのことです。

なるほど!

いってらっしゃ~い!


って何年かかるの!!

だいたいなんで亀がここにいるの!!!と一人ノリツッコミしたところでしたが、先ほどのコジモⅠ世のモットーが「ゆっくり急げ」とのことらしいので、そう考えるとこの空間が違和感なく見えてきました。



そしてこちらは「ロッジア・ディ・ランツィ」(ランツィの回廊)

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「サビニの女たちの略奪」や「ポリュクセネーの陵辱」の彫像があります。
この画像には写ってませんが左の方にはメデューサの頭を持つ「ペルセウス」の銅像もありました。
もっと近寄って写真に撮ればよかったです。

こういう美術品が広場に普通にあります。野ざらしであります。無料で見れます。

恐るべしフィレンツェ!
というかメディチ家!の繁栄と財力!!

一般的に【芸術の都 パリ】なんて言われますが、フィレンツェも負けてませんねぇ〜
(さらっとパリと比べてますが乗り換えで立ち寄っただけです)

ですが、パリが芸術の都と呼ばれ始めたのはルイ14世の頃からかと思いますが、
その父君ルイ13世や、アンリ3世の母親はメディチ家から嫁いでらっしゃいます。

あっ!またでた!メディチ家!!

そう考えると、芸術・美術を愛し庇護するということは、メディチ家からのDNAでその源流はフィレンツェということではないでしょうか?!

芸術の都を産んだ、【芸術の母 フィレンツェ】信じるか信じないかはあなた次第!!


                              まだまだつづく




野田くんも本場の芸術に触れて、いろいろ分かってきたようだねぇ〜
さて、私たちもユートピアを探してゆっくり急ごうかね!


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