服地に物語があり、永年にわたって世界中で愛され続ける服地があるのを御存知でしょうか?

半世紀以上も前に発表され、今なお世界中で愛され続ける服地が

ドーメル社のスポテックス、トニック、スパーブリオ達なのです!

もちろん発表当時からは、紡績機や混紡率の変更により当時の風合いとは違いがあります。

そこで、今回これらの歴史ある服地を当時の低速紡績機を用いて時間をかけ、限定復刻されました!!!

で、これらの半世紀以上を経て忠実に復刻されたこれらの生地ですが・・・

「凄い!!!」の一言!

おそらく団塊の世代以下の年代の方には、この生地の風合いは驚きだと思います。

柔らかいクラシコイタリア的スーツが全盛のこのご時世において・・・対極です!

生地のシャリ感(握るとやや硬く、反発する感じの生地の風合い)と質実剛健な装いは、

これぞ「大人の男」の為の服地で、物凄くカッコいいっす!!!

飾らないけど素材の良さは間違いなく伝わりますし、そのタフな織は20年、30年でも着れますね。

マニアックな素材ではありますが、服地で語れるスーツなんて他にはそうないでね。

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SPORTEX<スポテックス>は1922年、ドーメルファミリーのザビエル・ドーメル(Xavier Dormeuil)が誕生した年に「スポーツ用」生地として発表されました。耐久性と快適性を同時に追求したこの素材は当時の偉大なゴルファー達によって着用され、その後各国の王室に正装用として用いられ英国の多くの紳士に正装スーツ服地として愛用されました。今でこそ当たり前となっている耳文字(生地の両端の部分にジャガード織にて生地名、メーカー等を明記)は、ドーメル社が考案、開始した革新的なアイデア・技術で、その最初の服地がこのスポテックスです。
ドーメル社創立165周年を記念し2色復刻されたのがこのスポテックス・ヘリテージです。(耳文字にある165はこの165周年を記念しての意味となります。)オリジナルのスポテックスの糸使いを忠実に再現。緯糸、経糸ともに36番手の糸を4本紡ぎあわせた4PLYと呼ばれる糸を使用し、英国ヨークシャーにて丹念に織られました。
sportex heritage

TONIK<トニック>はドーメルを代表するモヘア服地です。この服地が完成した時にジン・トニックで祝杯を上げたことが名前の由来になったことは、よく知られているエピソードです。現在でもTONIKの名を冠したシリーズが形をかえながらも展開しているまさにドーメルのシンボル。TONIK HERITAGEは、数量限定で1957年当時トニックに使用されていたモヘア糸から忠実に復刻、再現しました。当時使用されていたモヘア糸は、低速紡績機を使用し時間をかけて生産されるフライヤー紡績方法で生産されており現在ほとんど使用されておりません。このTONIK HERITAGEの復刻にあたり、フライヤー紡績によるモヘア糸を特別に生産・使用しました。当時の企画と同じく、メリノウール糸を2PLYでタテ糸とし、ヨコ糸にこのフライヤーモヘア糸を3PLYで使っています。限りなく当時のトニックに近い独特の風合い、重みある奥深い光沢は歴史を感じさせます。
tonik heritage

SUPER BRIO<スーパーブリオ>はドーメルコレクションとして展開しているロングセラーの一つですが1958年にデビューした当時のスーパーブリオは、光沢・手持ち感の違いがあります。この最大の要因となっているのが使用されているモヘア糸にあります。TONIK HERITAGEと同様にSUPER BRIO HERITAGEは1958年当時のスーパーブリオを忠実に復刻し、数量限定にて再現しました。TONIKが昼の服地なら、SUPER BRIO は夜が似合う服地です。純粋なキッドモヘアとウールを混紡したこの服地は、軽量感(メートル当たり250グラム)とテクスチャによって、アフリカ、南米、日本などでたちまち人気を博しました。暑い気候に適したSUPER BRIOは、「国家元首の服地」としても知られ、ドーメルの服地で作ったスーツを1,500着以上も保有するアフリカの某大統領は、SUPER BRIOを特別にデザイン注文しました。どの製品も最低ロットは180メートルであるため、大統領のコレクションはこの注文によってさらに膨らんだはずです。
super brio heritage

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