鳥栖市在住の志戸朋子様のレディースジャケットが仕上がってまいりました!(*^O^*)/

志戸様は、ホームスパンをご自身で織られる作家さん!!!

ホームスパンとは、英国生まれの毛織物で、家(home)で紡ぐ(spun)という言葉の通り、

羊毛農家が羊の毛を自家用に紡ぎ、織ったのが始まりです。

羊毛を手で染め、手で紡ぎ、手織りでゆっくりと仕上げた織物は、柔らかく、あたたか。

現在では、手織り・手紡ぎに限らず、ハンドメイドの感覚を大切にしたツイードの一種を指し、

ホームスパンと呼んでいます。



志戸様は、汚毛を洗い、染め、紡ぎ、織るまでの行程を全てご自身で行ってあります!

作業工程をお聞きすると気が遠くなるような作業です。

時間をかけ手間を惜しまずスローな手仕事から生まれた布は、

私たちが通常手にしている風合いとはやはり違います。(空気の含まれる量が違う感じで柔らかい。)

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今回は3種類の生地をパッチワークのように使い分けてジャケットを仕上げたいとのご要望にお応えしました!

志戸様と私で、「ここにこの色を持ってきて〜」などと話し合いながらデザインを決定!

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二人ともどんな風に仕上がるかドキドキワクワクでありましたが、
手作りの風合いが全てをまとめ上げてくれる感じで、イメージ通りに大満足な仕上がりでした!!!

釦も生地にぴったりの茶の蝶貝釦!

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裏地には、街並みが描かれた生地を使用。(お客様お持ち込み)

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私も今回初めて、羊の毛を刈った直後の状態から全て一人の手作業で仕上げられるホームスパンを手にしましたが、こんな贅沢なものはないのではないでしょうか。おかげで生地に対する認識がまた少し変わりました。

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